リファスタ
毎週土曜 18時〜配信

今週の金相場と
宝石市場まとめ

売り時はいつ?プロが徹底解説!

次回配信2026年7月18日(土)18時

今回の配信内容

毎週の市場動向をわかりやすく解説。金・プラチナ・ダイヤモンドの売却を検討されている方必見です。

01

国内金小売(推計)は週終値¥22,222/g、週間ではほぼ横ばい(前週比 -0.30%)で¥22,000台を堅持

02

国際金 XAU/USDは$4,132で着地、水曜$4,138まで上昇も週後半は伸び悩み(週次 -0.31%と小幅続落)

03

USD/JPYは162.38と52週高値圏の円安が継続、円建て金価格の下支え要因に

04

米10年債利回りは4.549%、30年債は7/9に5.058%を記録し長期インフレ期待の高さを示唆

05

金は2026年1月の最高値$5,627から約-26.6%の調整局面だが、中央銀行の買いが下支え

06

テクニカル総合はInvesting.comで「Sell」、一方で移動平均は「Buy」と強弱まちまち

07

Rapaport(7/9付)は「市場は安定」、De Beersが7月サイトで原石を大幅値下げ・サイトホルダーを圧縮

週間ハイライト2026年7月7日2026年7月11日

国内金価格(推計・週終値 7/11)

¥22,222

-0.3%

XAU/USD(7/11 Investing.com)

$4,132

-0.31%

USD/JPY

¥162.38

+0.65%

プラチナ(参考)

¥9,720

+0%

リファスタ買取価格(7/11時点)

K24(純金)

¥21,711

K18

¥16,283

国内金価格 日次推移(円/g)
日付価格前日比備考
7/7¥22,105
7/8¥22,166+61
7/9¥22,274+108週高値週高値(推計)
7/10¥22,076-198週安値(推計)
7/11¥22,222+146週終値(推計)

※田中貴金属 参考値ベース | 参考:2025年4月 ≈ ¥15,600/g(前年同月比 +70%超)

ダイヤモンド市場の注目ポイント
  • 1Rapaport Market Comment(7/9付)の総括は「市場は安定」。ラウンド価格は横ばい、一部カテゴリは供給逼迫で強含み
  • 2De Beersが7月サイトで原石価格を大幅引き下げ(特に0.75ct未満)、サイトホルダーを70社から45〜50社に圧縮
  • 3マルキーズが最も高価なファンシーシェイプに。高品質マルキーズ・ロングラディアント・ロングクッションは供給不足
  • 4ロングクッションはスクエアカット比で20〜25%のプレミアム、アンティークカット・スタイルが人気
  • 5インドTitan社は2026年度Q1ジュエリー売上が前年比+39%、スタッズ商品は+30%台半ばの成長
  • 6香港は2ct以上ロングファンシーが最強需要。ラボグロウンが低価格帯を侵食し、天然は1ct以上・高品質品に価値集中
  • 7WFDBが7/12〜15にシンガポールで世界ダイヤモンド会議、会長選挙(候補3名)を実施

今週のチャート

国内金小売価格 週次推移(推計 7/7〜7/11・円/g)
XAU/USD 週次推移(7/7〜7/11)
USD/JPY・米10年債利回り 週次動向
週次変化率 XAU/USD 直近5週(連続下落傾向)
XAU/USD 52週価格推移(高値$5,627→現在$4,132・-26.6%)

円安が支える¥22,000台、金は調整局面でも下値堅い今週の国際金 XAU/USDは$4,132で着地し、週次では-0.31%と小幅な続落となりました。金利が4.5%台の高止まりにもかかわらず金が$4,100超を維持している背景には、米・イランを巡る地政学リスクプレミアムと、中央銀行の旺盛な金購入(2022年以降は年1,000トン超)があります。一方、国内では1ドル162円台という52週高値圏の円安が円建て換算を押し上げ、国内金小売(推計)は週終値¥22,222/gと¥22,000台を堅持しました。2026年1月の史上最高値$5,627からは約-26.6%の調整局面にありますが、52週安値(約¥17,300/g相当)から見れば依然として3割近く高い水準です。テクニカルは総合「Sell」・移動平均「Buy」と強弱が交錯し、方向感を欠く展開が続いています。

来週の焦点

注目すべきイベントと市場動向

  • 1中立シナリオ(50%)はXAU/USD $4,050〜$4,200、国内金¥21,800〜¥22,600のもみ合いを想定
  • 2強気(25%)は地政学リスク悪化で$4,200〜$4,300(国内金¥22,600〜¥23,200)
  • 3弱気(25%)はリスクオフ巻き戻しで$3,900〜$4,050(国内金¥20,900〜¥21,800)
  • 4テクニカルは14日RSI約45〜50の中立圏、MACDは弱含み・ボリンジャーバンドは収縮気味で方向待ち
  • 57/11発表の日本7月PPI(前年比+6.80%予想)と米FOMCメンバー発言、中東情勢の変化が焦点
  • 67月は米国の夏枯れシーズンで取引が細り、方向感が出にくい季節性に留意

杉CEOの今週の一言

今週の結論からお伝えします。 金相場は¥22,000台をしっかり維持して週を終えました。国際金は1オンス$4,132と、週間ではわずかに下げましたが、下値は堅い展開です。ドル円が162円台という歴史的な円安圏にあることで、円建ての金価格はしっかり支えられています。国内小売の推計値は週の終わりで1グラム¥22,222でした。 振り返れば、金は2026年1月に史上最高値の$5,627を付けたあと、現在は約-26%の調整局面にあります。それでも、52週の安値だった¥17,300円相当から見れば、まだ3割近く高い水準です。お手元の金やジュエリーの価値は、歴史的に見て今も非常に高い位置にあります。 ただ、テクニカル指標は方向感に欠けています。RSIは中立圏、総合判定は弱含みの「売り」サインも出ています。米・イランの地政学リスクが和らげば、金がもう一段調整する可能性も念頭に置いておきたいところです。 ダイヤモンドについては、Rapaportが「市場は安定」と評価しました。特にマルキーズをはじめとするロングファンシーシェイプが品薄で最も高い値をつけており、供給不足が続いています。一方でDe Beersは7月に原石価格を大きく引き下げました。この影響は3〜6ヶ月後の研磨石の流通価格に効いてくる可能性があります。 「今売るべきか、持ち続けるべきか」は、一人ひとりの状況によって答えが変わります。急ぐ必要がなければ待つのも一つの選択ですが、査定だけ先に済ませておけば、相場が動いたときにすぐ動けます。リファスタの査定は完全無料、売らなくても大丈夫です。 そして大切なお知らせです。今週7月11日から、配信時間を夕方6時、18時スタートに変更します。お仕事帰りにゆっくりご覧いただけるよう、夜の時間にお届けします。来週も土曜の夜18時、この場所で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。リファスタの杉でした。では!
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